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2012年03月17日(土)
「FIFA12アップデート」
FIFA12アップデート
 先日Xbox 360版『FIFA12ワールドクラスサッカー』のアップデートが配信されました。
このアップデート適用により、FIFA Ultimate Teamモードを起動した際、「セキュリティ質問」と答えを設定するように促されるようになりました。(写真上)
「セキュリティ質問」はごくありふれた、「子供の頃のあだ名」とかそう言った個人的な質問内容です。答えは4~15英数字で入力します。
FIFA12アップデート
「セキュリティ質問」を設定すると、別のXbox 360本体でFUTを起動したら写真(下)のような警告メッセージが表示され、質問の答えを入力するように求められます。
警告文を記載しますと「最後のログインから30日経過したか、このコンソールが「信用できるXbox 360 本体」に設定されていません。FUTをプレイするには、下記の「セキュリティ質問」に回答を入力してください。」
設定の時には特に注記のなかった、大文字/小文字を区別することが書かれています。また、回答は5回までのようです。5回を超えるとどうなるんでしょう。BANされるんかな?
これにより、一見「Xbox 360のアカウントハックでFIFA12のFUTで課金される被害が防げる」と思ったのですが、いや違う、これでは『FIFA12』のユーザーしか守ることが出来ないと言う事に気づきました。
『FIFA12』を持っていないユーザーは、上記のようなセキュリティ質問と回答を設定することが出来ませんので、ハックした人物が最初に設定してしまいます。
なので、もしアカウントハックと『FIFA12』のFUT被害に遭ったとして、「仕方が無いから『FIFA12』買って遊ぶか」と思っても、FUTで遊ぶ事が出来ないのではないかという懸念があります。と言うか、セキュリティ質問と回答を設定していないアカウントは依然として被害の恐れが残ります。
このアップデートは、『FIFA12』ユーザーのみ被害を防ぐものであり、『FIFA12』ユーザーでない場合は何も変わらないものとなります。
いくら地球一最も売れているサッカーゲームと言っても持ってないユーザーもたくさん居るわけで。一部の人に対して有効な防御策であり、非ユーザーにとっては被害後ゲームを買っても一部機能が出来ない状態になる、ある意味改善とも改悪とも言える、微妙なアップデートとなりました。
まあないよりかはマシです。自衛策として『FIFA12』を誰かに借りて2日間のオンラインパストライアル(ゲーム内から選べる)を使ってFUTを起動し、「セキュリティ質問」と回答を設定して置いた方が良いかも知れません。
ちなみに、FUTモードはシルバーメンバーシップでも課金可能ですので、マイクロソフトポイントを貯めている人は危険にさらされていますのでご注意を。Windows Live ID・PASSの更新、FUTのセキュリティ質問と回答の設定をしておきましょう。
<追記>
FUTモードは「EAアカウント」が必要です。持ってない人は作る事になります。(@Д@;)
<追記2>
ああ、セキュリティ質問を設定するだけなら「EAアカウント」なくてもいけるのかも。間違ってもパックを開けちゃわないように!実績解除されてしましますからw
多分、セキュリティ質問を設定したらゲームを終了してもいいかも知れません。(未検証)
<追記3>
やっぱりEAアカウントが必要です。そしてセキュリティ質問を設定したら即コントローラのXboxガイドボタン(所謂 “しいたけ”)を押してダッシュボードに戻りましょう。詳細は「『FIFA12』セキュリティ質問設定手順」を参照して下さい。
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Sat, 17 Mar 2012 15:27:20 +0900


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